[M&A関連本紹介]

(2023/06/23)

『桁違いの成長と深化をもたらす 10X思考』

(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

名和 高司 / 著
著者名:名和 高司
出版社名:ディスカヴァー・トゥエンティワン
定価:3,190
発行日:2023年6月23日
サイズ:A5判 頁
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古来、人間は様々な思考法を編み出してきた。
この半世紀を振り返っただけでも、その量と質にあらためて圧倒される。20世紀後半は、ロジカル・シンキングのような問題解決型の垂直思考が幅をきかせていた。その担い手として活躍したのが、コンサルタントたちだ。
21世紀にはいると、デザイン・シンキングのような機会発見型の水平思考に注目が集まるようになった。そこでは、理屈っぽいコンサルより、華やかなクリエーターたちが脚光を浴びる。
一方、そのような表層的な流行の底流で、世界を複雑系としてとらえるシステム・シンキングが進化し続けていった。そこに脳科学や生物学など、異分野の最先端の思想が合流し、今や複雑系思考はまさに百花繚乱の様相を呈している。
そして21世紀に入り、デジタルパワーは長足の進歩を遂げ始めた。AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、ビッグデータなどを活用したDX(デジタル・トランスフォーメーション)によって、世界では「旧来の延長線上にある成長」から「異次元の成長」へと移行が進んでいる。
「10X(テンエックス)」と呼ばれる現象である。10倍化、すなわち、桁違いの成長を意味する。
この10X化を生み出すのが、「10X思考」である。
ロジカル・シンキングなど、これまでのフレームワークの限界を超え、劇的進化を遂げる思考法だ。
この本は、新時代のビジネスパーソンに贈る、異次元の成長を楽しみ続け、「10X人財」となるための思考のイノベーションを導く手引書である。


※下記商品紹介ページより引用
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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