[視点]
2006年9月号 143号
(2006/08/15)
【一・プロフェッショナルの不祥事】
最近、プロフェッショナルの倫理に関係する事件あるいは不祥事が新聞紙上をにぎわしている。カネボウの粉飾に加担した会計士、名義貸しによって逮捕された弁護士、あるいは耐震強度を偽装した建築士、さらに、架空の人件費計上によって脱税した税理士など、枚挙に暇がない。それに連れて、プロフェッショナルと呼ばれる職業に携わっている人に対する世間の目は厳しくなり、風当たりもきつくなっている。
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