[M&A戦略と会計・税務・財務]
2011年11月号 205号
(2011/10/14)
日本企業が高い成長率を志向し、海外投資を増加させている。そのため、海外投資企業の連結バランスシートは複雑性を増し、資産・負債の構造がグローバルレベルでの為替リスクを内包するようになった。昨今のような為替相場の変動が激しい状況で企業が安定した成長を実現するためには、連結事業収益の拡大という側面だけではなく、投資事業価値を守るという意味での為替リスクマネジメントも重要性を増してきている。本稿では、純投資為替リスクマネジメントの手法を確認するとともに、IFRS時代におけるIR戦略について検討を行う。
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