[海外M&Aの課題と成功のポイント]
2011年7月号 201号
(2011/06/16)
日本からASEAN-5(タイ、マレーシア、べトナム、インドネシア、フィリピン)への投資は近年急増しています。
人材と資源の豊富なアセアン諸国は、人口の減少と資源不足を構造的に抱えている日本企業にとって、地理的にも近く有力な進出候補先として検討されています。その一方で、言葉の壁や現地財閥のネットワーク、各国毎に異なる規制や法制度、会計税務の違いから、思うようにM&Aプロセスが進まないことも多くあります。今回はアセアン諸国の中でも日本企業のM&Aが活発となっているASEAN-5諸国の最近の動向と課題に焦点を当ててみます。尚、シンガポールは前回で税務とM&Aを中心に特集していますので、本稿には含まれません。
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