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2015年1月号 243号
(2014/12/15)
ジャスダックなどの新興市場に上場する企業が当事者(買い手または売り手)となるM&Aは、1-11月期336件と前年同期比7.0%の増加となった。新興市場企業のM&Aは2011年を底に回復し、2012年以降、毎年増加を続けている。買い手、売り手の内訳はそれぞれ216件と131件で買い手が多い。常連だった楽天やサイバーエージェントが東証1部へ移籍するなかで、成長ベンチャーなど新たな顔ぶれも目立ってきた。他方、売り手ではMBOによる非上場化が4件あり、自ら市場を退場する企業が依然として後を絶たない。最近の新興市場企業の動きをまとめてみた。
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