[GLOBAL M&A]
2009年3月号 173号
(2009/02/15)
韓国ロッテ、韓国の斗山から酒類事業を譲り受ける
韓国ロッテグループは、韓国の中堅財閥、斗山から酒類事業を譲り受ける。金額は5030億(約360億円)。斗山は焼酎最大手の真露に次ぐシェア第2位。「チョウチョロム」「山」などの銘柄を持つ。ロッテグループ傘下のロッテ七星飲料が全額出資新会社「ロッテ酒類BG」を設立し、酒類事業の受け皿とする。2月中に譲り受けを完了し、3月から営業を開始する。ロッテは念願の酒類事業に本格参入する。斗山は、売却資金を借入金返済などに充て、経営体質の強化を図る。
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