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[マールレポート ~企業ケーススタディ~]

2018年6月号 284号

(2018/05/17)

CLSAキャピタルパートナーズと組んでIPOを目指すEC業界の新興企業「MOAグループ」

2桁成長の家電通販サイト

山口 龍平(MOAグループ代表取締役)
山口 龍平(MOAグループ代表取締役)
 2018年3月、アジア有数の総合金融機関 CLSA傘下の資産運用部門である CLSAキャピタルパートナーズ(本社・香港)がアドバイザーを務める日本の中堅・中小企業への投資に特化したファンド Sunrise Capital III(以下サンライズ・キャピタル)が、個人向けEC事業を展開するMOAグループの全株式を取得して傘下に収めた。

 MOAグループは、2004年に金南亨氏により設立された。家庭用電化製品を主に取り扱う個人向け総合通販サイト「PREMOA」の運営を中心に、プライベートブランド(PB)「maxzen」の企画製造販売を行っている「MOA STORE」、酒類販売の「MOA酒販」で構成されている。

 17年3月期の売上高は323億円で、対前年(289億円)比約12%増と好調な伸びを示している。

MOAグループの業績推移


 サンライズ・キャピタルは、CLSAキャピタルパートナーズにおける日本の中堅・中小企業への投資に特化したプライベートエクイティファンド。06年に設立され、CLSAのグローバルネットワーク(15カ国、22支店)を活用した海外展開支援に加え、株式上場支援も強みとしている。設立以来、累計約1000億円を調達し、自動車整備工具の企画製造小売で国内のトッププレイヤーであるワールドツールなど、競争力に優れ成長潜在性を秘めた日本の中堅・中小企業11社への投資を実施した実績を持っている。

 創業者の金氏は、代表権のない会長として残っているが、社長にはCLSAキャピタルパートナーズジャパンの山口龍平・シニアバイスプレジデントが就任した。

 そこで、山口社長にMOAグループ買収の経緯、今後の成長戦略について聞いた。

<インタビュー>
さまざまなリソースの提供で経営基盤を強化する

 山口 龍平(MOAグループ代表取締役)
拡大するEC市場での成長を加速

―― MOAグループの全株式を取得された経緯は?

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