[ポストM&A戦略]

2010年12月号 194号

(2010/11/15)

第24回 買収先からのラーニング(上)

マーサージャパン株式会社 グローバルM&Aコンサルティングプリンシパル 竹田 年朗
  • A,B,EXコース

買収先が海外でM&Aを重ねて成長してきた場合や、すでに多くの国でオペレーションを行っている場合には、その買収によって事業や人材を手に入れるだけでなく、日本企業にとって重要な組織能力を手に入れることができる可能性がある。すなわち、クロスボーダーM&A能力であり、グローバル経営能力である。今回は、これらの点で買収する側よりも「格上」である企業の買収を機に、買収側企業が自社の組織能力をどのようにして引き上げるか、クロスボーダーM&A能力を題材に論じてみたい。

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