[ポストM&A戦略]
2011年4月号 198号
(2011/03/15)
日本企業による海外企業買収において、必ずと言ってよいほど問題になるのが、ターゲット企業の現経営者のリテンション(引き留め策)である。多くの場合、買収を機に現経営者に辞められては困るからである。一方で、このリテンションにどこまでコストをかけてよいのか、そもそも現経営者の続投が正しいと言えるのか、といったことも問題となる。また、本人の真意を把握すること自体が難しかったり、どれくらいの期間のことを考えるかによって答えが変わってきたりするので、検討の難度も高い。
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