[ポストM&A戦略]
2011年8月号 202号
(2011/07/15)
「M&Aは難しい」「M&Aの成功確率は低い」といった定説の意味するところは何であろうか。実際に多くのM&Aを見てくると、難しさにバラエティがあるだけでなく、相対的に難度の高いものと低いものがあるのも事実といえる。
一方で、難度が高くても、事業の必要上どうしても行わなければならないM&Aの場合は、バイヤーにそれをこなす力があるのとないのとで、その後の競争力に差がついてしまう。
今回からは、組織・人事におけるM&Aの難度を「ディール自体の難しさ」と「PMIの難しさ」の2つの概念を使って解説し、いくつかの示唆を引き出して見たい。
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