[ポストM&A戦略]
2012年3月号 209号
(2012/02/14)
クロスボーダーM&Aにおいて、現経営者をリテインすることの重要性と難しさについては、本連載でもこれまで角度を変えて何回か取り上げてきた。センシティブな話であるだけに、現経営者に対してリテンションの話をどのように切り出して詰めていくのか、個々のディールの事情と進捗段階に応じて毎回知恵を絞っているのが現場の実情といえる。今回からは、そのような取り組みの中で考案されてきた、現経営者に買収後の経営にコミットしてもらうバイ・イン(抱き込み)の手法について解説したい。
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――4月1日「オリックス・クレジット」から「ドコモ・ファイナンス」に社名変更
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