[M&Aの現場から]
2013年4月号 222号
(2013/03/15)
リサ・パートナーズは、1998年7月に創業された。「日本生まれ、日本育ちの投資銀行」を目指し、事業再生や不良債権ビジネスを中心に、プリンシパル投資事業・ファンド事業・インベストメントバンキング事業を展開して急成長、2004年3月東京証券取引所マザーズ市場に上場、05年12月には東京証券取引所市場第一部に上場を果たした。しかし、不動産市況の悪化によって業績が悪化、事業ポートフォリオの変革のため、09年から資本業務提携関係にあったNECキャピタルソリューションによる株式公開買付け(TOB)によって10年12月同社の子会社となり、11年4月には上場廃止となった。現在は、不動産関連資産への投資事業から完全撤退し、各種投融資事業、ファンド事業、インベストメントバンキング事業を中核に業務が行われている。役職員数は約120人(13年2月28日現在)。
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