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2014年10月号 240号
(2014/09/15)
総合商社による海外M&A(IN-OUT)は1-8月期35件あった。35件の売り手(当事者2)の業種を原油・天然ガス開発などの「資源分野」とその他の「非資源分野」に分類すると、非資源分野が33件と圧倒的に多い。各社とも、市況の変化に大きく左右される資源分野への投資を抑え、食料や水ビジネスなど非資源分野の開拓を急いでいる。注目は、非資源分野で商社トップを宣言し、タイ最大級の財閥との相互出資などでアジア開拓を強化する伊藤忠商事の動きだ。最近の動向をまとめてみた。
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