[業界動向「M&Aでみる日本の産業新地図」]
2016年5月号 259号
(2016/04/15)
M&Aによる規模拡大、異業種からの参入が継続
1.拡大する介護業界
(1)介護サービス市場は成長市場
急速な高齢化の進展、人口減少が深刻化する中で、介護保険制度を通じて負担される介護給付費額は2013年度の9.4兆円から2025年度には約21兆円に急増すると見込まれている(図表1)。これは「介護財源」の確保が容易ではなくなる懸念を示す予測値ではあるが、市場規模の目安として考えた場合、裏を返せば介護サービス市場の成長が確実視されることを示唆している。実際、介護サービス市場は、高齢者向けの周辺ビジネスを含めると30兆円の巨大市場とも言われている。また、これまでのサービス受給者数をみても2000年度184万人が2013年度には482万人になり、この間2.6倍に増加している。(図表2)。
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