[視点]
2007年7月号 153号
(2007/06/15)
世界の取引所に再編の波が押し寄せている。ニューヨーク証券取引所(NYSE)とユーロネクストの経営統合、ナスダックによるロンドン証券取引所に対する敵対的TOB実施、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)とシカゴ商品取引所(CBOT)の合併合意、東証を巡る業務提携の動きなどである。国境を越えて流れ込む投資マネーの囲い込みのため、熾烈な主導権争いを繰り広げる取引所間の国際的再編の動きを概観し、その背景および今後の方向性について検討を加えたい。
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