[M&Aスクランブル]

(2022/03/04)

世界/日本のPE市場における注目すべきトレンド

ランディー・ラクサー(モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所、モリソン・フォースター法律事務所)
高 賢一(モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所、モリソン・フォースター法律事務所)
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はじめに

 2021年、世界のプライベート・エクイティ(PE)市場では、過去最高の投資金額及び件数を記録し(図表1)、日本のPE市場でも、過去最高の件数を記録した(図表2)。2020年第1四半期に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行(パンデミック)により短期間の停滞があったものの、低金利環境と多額の待機資金(ドライパウダー)に支えられたPE業界はすぐに持ち直し、勢いを継続させた。本稿では、2021年のデータを踏まえつつ、世界及び日本のPE市場における注目すべきトレンドを概説する。

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■ 筆者履歴

Randy Laxer (ランディ・ラクサー)

Randy Laxer (ランディ・ラクサー)
モリソン・フォースター東京オフィスのパートナー。アジアプライベートエクィティ部門の共同代表を務める。1998年ミシガン大学ロースクールよりJ.D.取得。主にプライベート・エクイティ投資、クロスボーダーM&A、戦略的提携等に関わる案件を手掛け、日本で20年以上に渡りハイテクやメディア、ライフサイエンス業界のバイアウトや、国際的ジョイントベンチャー、マイノリティ投資においてクライアントを代理。外国法事務弁護士。日本語に堪能。

高 賢一(こう・けんいち)

高 賢一(こう・けんいち)
モリソン・フォースター法律事務所のパートナー。2003年早稲田大学政治経済学部卒業。2013年南カリフォルニア大学よりLL.M.取得。M&A、企業組織再編、戦略的提携、会社法・金融商品取引法関連業務、訴訟を中心に企業法務全般を幅広く取り扱う。著書に「表明保証保険の実務 - M&Aにおける新しいリスクマネジメント手法」(共著、金融財政事情研究会、2020)等がある。

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