[M&A戦略と会計・税務・財務]
2011年12月号 206号
(2011/11/15)
プライスウォーターハウスクーパースは、日本の上場企業ならびに有力未上場企業約6,300社を対象に「2011年度M&A実態調査」を実施した(その調査結果の詳細は本年10月刊行のM&A白書2011にまとめている)。今回の調査では、昨今のM&Aのトレンドとして、日本企業による新興国へのアウトバウンドM&Aの増加が顕著であることから、カレントトピックスとして新興国M&Aをとりあげた。本稿においては、調査結果を踏まえた新興国M&Aの動向について論じるとともに、今後進展が予想される新興国M&Aに対してどのような点を留意しておかなければならないのか、提案を試みることとしたい。
*Cコース会員の方は、最新号から過去3号分の記事をご覧いただけます
マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。
[【バリュエーション】Q&Aで理解する バリュエーションの本質(デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社)]
[Webマール]