[セミナー・イベント]
(2021/06/14)
2021/8/20(金)15:30-17:00
事業ポートフォリオの見直しに伴い、事業再編の動きが活発化しております。特に、最近の環境変化や景気動向、経済産業省や株主からの後押しもあり、今後さらに多くの企業が事業再編に取り組むことが考えられます。
とりわけカーブアウトを伴う事業再編では、過不足なく、かつ、スムーズに人材の移管を進めることが売主・買主双方にとって非常に重要であり、買主だけでなく、売主側でも周到な準備を整えたうえで、ディールに臨むことが求められます。
本セミナーでは、カーブアウトを伴う事業再編を数多く支援してきた講師が豊富な経験に基づき、組織・人事におけるポイントについて実務的な解説をいたします。
特に後半では、事業再編の際に人事面だけでなく、財務面にも大きな影響を与える可能性のある退職給付制度の構築例について、具体的に解説いたします。
<主な内容>
1. 事業再編における人事面での論点
2. 論点の詳細と対応例
①組織・人員
②人事機能・オペレーション
③人事制度
④福利厚生制度
⑤退職給付制度
3. 事業再編を見据えた退職給付制度の構築例
4. まとめ
※本セミナーは、事業会社のM&A担当部署(経営企画等)、M&Aの実務を担当される法務、経理、財務、人事等の専門部署に所属されている方、M&A専門家(類似のアドバイザリーサービスを提供する同業他社様を除く)を対象としています。
■参考記事
【M&A戦略・実務】[ニューノーマル時代の日本企業M&Aの指針] 第6回 M&Aに柔軟に対応できる退職給付制度とは[2021年6月号]
猪瀬 行広氏(マーサー ジャパン 組織・人事変革コンサルティング/M&Aアドバイザリーサービス リーダー / プリンシパル)
M&A・組織再編時における組織・人事デューデリジェンスからPMIまで、幅広い支援を提供している。特に、合併時の組織・人事PMIの支援や会社分割・事業譲渡による事業の切り出し後の新会社立ち上げ支援を得意とする。また、人事制度、要員・人件費コントロール、退職給付制度など組織・人事分野における豊富な経験を有する。
医薬品メーカー人事部、外資電子機器メーカー人事部、Big4系コンサルティングファーム等を経て、現職。
奥平 剛次氏(マーサー ジャパン 年金コンサルティング リーダー / プリンシパル)
退職給付関連業務における20年超の経験を有する。数理計算、制度設計、年金ALM、M&Aにおけるデューデリジェンス・契約交渉・PMIなど幅広いプロジェクトをリード。 マーサー入社以前は大手信託銀行において、企業年金に関する制度設計、数理計算業務及び運用提案などの業務に従事。
日本アクチュアリー会正会員・年金数理人
テーマ | 事業再編/カーブアウトにおいて組織・人事面で押さえておくべきポイント ~人事機能や制度対応から再編を見据えた退職給付制度の構築例まで~ | ||||||||||||||
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開催日時 | 2021年8月20日(金) 15時30分~17時00分 | ||||||||||||||
参加費 (税込) |
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定 員 | 50名(先着順) ※同業他社様からのお申込みは、ご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。 | ||||||||||||||
開催形式 | オンラインセミナー |
電話番号 | 03-3221-4942 |
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メールアドレス | ma_seminar@recofdata.co.jp |
フォーム | お問い合わせフォーム |
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