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2016年3月号 257号
（2016/02/15）
旅行・観光業界の2015年のM&Aは58件と、2014年の40件を45.0％上回った。58件中IN-INが48件と1.6倍に増加した。旅行業界は首位のJTBグループを鉄道系の近畿日本ツーリスト、日本旅行、阪急交通社、独立系のエイチ・アイ・エスの2位グループが追う構図だが、最近では楽天、ヤフーなどネット系も攻勢をかけている。成長のカギはインバウンド（訪日外国人旅行客）対応だ。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を好機と捉え活発化する業界のこれまでの動きをまとめた。
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