キャス・キャピタルは、
バイアウトファンドを運営・管理する会社として2003年3月に設立された独立系の投資会社。
代表取締役で創業パートナーCEOの川村治夫氏は、東京銀行(現三菱UFJ銀行)を経て、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーで投資銀行部門のマネージング・ディレクターを歴任。20年以上にわたり事業会社・金融機関にM&Aアドバイザリー・証券の引受など様々な金融サービスを提供。2003年3月にキャス・キャピタルを創業した。
社名の「CAS」は司馬遼太郎作『坂の上の雲』の題名を自訳したCloud Above Slopeに由来する。
「弊社が現在運用しているファンドは、2019年に組成した7号ファンド(コミットメント総額187億円)と2014年に組成した6号ファンド(コミットメント総額135億円)ですが、1号から4号までは特定された個別案件(企業)への投資を目的に組成されるターゲットファンドです。
主に