1.目的・狙い
本セミナーにおいては、自社ブランドを有する製造小売（SPA）業態のアイウェアチェーンであるＯＷＮＤＡＹＳ株式会社への投資案件を題材として、Ｌキャタルトンが投資実行に至った背景、投資後の企業価値向上施策について、受講者に共有し、受講者の一助になればと考えております。


2.主な内容
・　Lキャタルトンについて
・　OWNDAYSの概要と案件のきっかけ
・　投資前の見立て・投資期間中の施策及び効果
・　おわりに

受賞案件インタビュー
　

清水 俊孝 氏（Lキャタルトン・ジャパン合同会社　パートナー）

2017年にLキャタルトンに参画、日本オフィスを立ち上げ、現在、Lキャタルトン・アジアのパートナーとして日本チームを率いる。以前はライジング・ジャパン・エクイティでプリンシパルを、その前はCLSAキャピタル・パートナーズのサンライズ・キャピタルでディレクターを務めた。PE業界に入る前はDeloitteで監査に従事してキャリアをスタートした後、BAT Japanのマーケティング・ファイナンス部門に勤めた。
The University of Queensland卒業、Columbia Business School AMP修了

櫻木 健司 氏（Lキャタルトン・ジャパン合同会社　プリンシパル）

2021年にLキャタルトンに参画、ポートフォリオ企業のバリューアップ中心に取り組みながらソーシング・エグゼキューションにも関与している。以前は三井物産企業投資でヴァイスプレジデントとして執務、OWNDAYSへの投資及びバリューアップを担当した。PE業界に入る前はシグマクシスで経営コンサルティングに従事してキャリアをスタートした後、A.T.カーニーに勤めた。
東京大学卒業、東京大学大学院修士課程修了

JPEAは、日本国内におけるプライベート・エクイティ事業の質的向上と業界の健全な発展を実現し、日本の経済社会発展に貢献することを目的とし、次のような活動を行っています。

プライベート・エクイティ業界の活動全般に関する調査・研究・検討
プライベート・エクイティ業界の地位向上のための諸活動の実施
他業界団体・研究機関・中央省庁・自治体等との連携
諸官庁に対する政策提言・法律改正等の要請
会員及びその職員の質的向上に向けての講習会・研究会等の実施

日本プライベート・エクイティ協会

JPEAは、プライベート・エクイティの社会的意義及び機能、プライベート・エクイティによる産業、経済、社会への貢献を体現する案件を、年に一度、選出し表彰する制度として、2014年度よりJPEAアウォードをスタート致しました。
各年度に当協会の正会員が行なった新規投資、追加投資、一部売却、全部売却等の案件の内、「プライベート・エクイティの社会的意義及び機能」、「プライベート・エクイティによる産業、経済、社会への貢献」を果たした案件を、外部有識者によって構成される選考委員会により厳選し、アウォード対象案件を決定しています。

JPEAアウォード