前回は、「企業文化は違って当たり前」であることから、その違いについて指摘しあっても生産的な議論にはならないことと、文化の違いを可視化することが新会社の土台作りにおいて重要なステップであることもお伝えした。今回は、可視化するのが最も難しいいわゆる「暗黙知」に焦点を合わせる。