[マールインタビュー]

2012年6月号 212号

(2012/05/15)

No.145 独立系ファンドとして原理原則を貫き、「敵対的」買収から逃げずに進む

青松 英男(DRCキャピタル 社長)
  • A,B,EXコース

本業の社長と意気投合

--どんな経緯があったのですか。
「2009年初めに、コージツの資本政策についてある人から相談がありました。当時、小杉産業が筆頭株主でしたが、小杉が売却しそうなので、その株を引き受けないかというのです。調べたてみたら、我々の投資基準にぴったりです。ポテンシャルを顕在化していけば企業価値は上がる。それで、増資も念頭におきながら支援しますと。コージツは上場企業といっても、従業員7人の持株会社です。本業は子会社の好日山荘でやっています。

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