[寄稿]

2011年6月号 200号

(2011/05/16)

金融危機で変革が進むアメリカのコーポレート・ガバナンス。 どうする日本

佐藤 剛 (全米取締役協会会員、元日立化成工業副社長)
  • A,B,EXコース

2008年9月15日、160年の歴史を持つ大手投資銀行のリーマン・ブラザーズの破綻で顕在化した金融危機は大洪水となりウォール街を襲い、アメリカのメインストリートの製造業、サービス業へ拡大し、更には大津波となってあっという間に世界の国々へ押し寄せ、金融危機からグローバルな経済危機に拡大していった。金融危機はSOX法で強化されたはずのアメリカのコーポレート・ガバナンスが機能出来なかったことを明らかにした。

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