リブライトパートナーズは、2008年に蛯原健氏によって設立されたベンチャーキャピタル(VC)。
蛯原氏は、1994年横浜国立大学経済学部を卒業後、日本合同ファイナンス(現JAFCO)に入社。20年以上にわたってVCおよびスタートアップ経営に携わった後、2008年にリブライトパートナーズを設立した。2010年からはシンガポールに事業拠点を移し、東南アジアでのベンチャー投資を開始。また2014年にはインドに常設チームを設置し積極的に投資活動を進めている。
「JAFCOに入社時から、おぼろげながらVCの立ち上げは考えていました。ただ、入社した1994年はまだ独立系のVCもほとんど存在していませんでしたから、JAFCOで6年ほどVCの運用の仕事に携わり、さらに約5年間いくつかの事業会社での経験も積ませていただいて起業しました。
私が弊社を立ち上げた2008年頃は、サイバーエージェントがVCを設立したり、