[【小説】経営統合の葛藤と成功戦略]

2010年5月号 187号

(2010/04/15)

第11回 『共通敵の存在と一体感の醸成』

デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 神山 友佑
  • A,B,EXコース

山岡ファイナンスサービス社と渋沢ファイナンスコーポレーション社では、新会社ビジョン策定の山場を越えようとしていた。そしてビジョンの検討を通して両社事務局メンバー間では一体感が生まれ始めており、着実に融合が進んでいた。そのような中、事務局は、定性目標をへて、ビジョン策定の最後の難所である定量目標の設定に挑もうとしていた。

【登場人物】

山岡ファイナンスサービス社(山岡FS社)
統合推進事務局長(経営企画室長)
松尾 明夫


渋沢ファイナンスコーポレーション社(渋沢FC社)
統合推進事務局長(経営企画部特命部長)
横山 友樹


経営統合支援コンサルティング会社
プロジェクト最終責任者(パートナー)
道後 勝海


実務責任者(マネジャー)
大門 俊之

(会社、業界、登場人物ともに架空のものです)
 

この記事は、Aコース会員、Bコース会員、EXコース会員限定です

マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。

バックナンバー

おすすめ記事

アクセスランキング