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(2021/10/21)

SMBCとDBJがセカンダリー投資ファンドに出資 ~PEファンドの流動性向上の呼び水に

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 三井住友銀行(SMBC)と日本政策投資銀行(DBJ)は10月19日、国内外のプライベート・エクイティ・ファンド等の持ち分を買い取る「受け皿ファンド」に出資し、10月中にも運営を開始すると発表した。WMパートナーズが無限責任組合員(GP)としてファンドを運営し、エーアイ・キャピタル(AIC)は「ジャパン・エクイティ・オポチュニティー2021投資事業有限責任組合」に有限責任組合員(LP)として投資助言を行う。設立するファンドには、SMBCとDBJの2行がアンカー投資家としてLP出資をしている。2行の出資金額は公表されていないが、現在、既に年金基金や銀行など追加の出資者(LP)を募っている。1号ファンドが運営を開始するのは10月中を見込んでおり、2022年9月までに100億円規模のファンドにする方針だ。「幅広い投資家層に出資してもらい、2号、3号ファンドの立ち上げを目指す」(WMパートナーズ)という。

 WMパートナーズは独立系のプライベート・エクイティ・ファーム。東証1部に上場している「日本アジア投資」の一部門として2002年に発足して以来、プライベート・エクイティの流動性を提供するさまざまな取り組みを行ってきた。他方、投資助言業者であるAICは2002年の設立以来、PEファンド投資に特化した投資助言サービス、投資運用サービスを提供している。

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