[M&Aの現場から]

2015年8月号 250号

(2015/07/15)

【DANベンチャーキャピタル】 投資家(エンジェル)のベンチャー企業投資をサポートするユニークなベンチャーキャピタルを目指す

 出縄 良人(代表取締役)
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出縄 良人氏  DANベンチャーキャピタル(DANVC)は、1997年にディー・ブレイン証券(現・日本クラウド証券)を創業した出縄良人氏が今年5月に設立したベンチャーキャピタル(VC)である。

「私のライフワークは、『価値ある事業の成長支援のインフラ』作りです。ディー・ブレイン証券では日本証券業協会が未上場中小企業のために創設した株式公開制度であるグリーンシート市場の拡大に力を入れました。140社の企業がこの市場で総額110億円の資金調達をし、うち16社が上場しましたが、グリーンシート市場は、残念ながら有効なインフラとはなりませんでした。今回設立したDANベンチャーキャピタルは、ユニークなプライベート・ベンチャーキャピタル・ファンド(PVCF)を組成するとともに、投資先の成長支援にクラウドファンディングを取り入れる新たなタイプのVCです」と出縄氏は語る。

  同氏は、1983年慶應義塾大学経済学部卒業。監査法人太田哲三事務所(現:新日本有限責任監査法人)入社。93年ディー・ブレインを設立して中小企業向けコンサルティング活動を開始。97年ディー・ブレイン証券を設立。99年~2010年まで代表取締役社長を務めた。退任後10年に出縄&カンパニーを設立。15年DANVCを設立した。

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