[M&Aの現場から]

2011年1月号 195号

(2010/12/15)

世界で最も歴史のある経営コンサルティング会社としての知見を提供する

ブーズ・アンド・カンパニー ヴァイス・プレジデント 岸田雅裕/高松越百/パウル・デュールロー
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ブーズ・アンド・カンパニーは1914年、創業者のエドウィン・ブーズが、故郷シカゴ周辺での事業調査と問題解決のビジネスを起こしたことに始まる。2008年には米国政府に対して行う事業をブーズ・アレン・ハミルトンという社名で残し、民間企業、米国以外の政府諸機関に対してコンサルティングを行う会社を、ブーズ・アンド・カンパニーとして分離した。日本法人は83年に設立、03年には、企業変革の実行支援に強みをもつGCジャパン・インク(旧ジェミニ・コンサルティング・ジャパン)と経営統合している。ブーズ・アンド・カンパニーは世界30カ国以上に61事務所を展開、スタッフ数は3300人以上になる。このうち日本法人のスタッフは約100人。なお、ブーズ・アレン・ハミルトンは08年カーライルの傘下になっている。

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