[M&Aの現場から]

2021年1月号 315号

(2020/12/15)

【W ventures】to Cビジネスのアーリーステージに特化したベンチャーキャピタル

東 明宏(代表パートナー)
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東 明宏氏

東 明宏氏

 W venturesは、東明宏氏と新和博氏が中心となって2019年4月に設立したベンチャーキャピタル(VC)。

 東氏は、早稲田第一文学部を卒業後、インターネット広告事業を手がけるセプテーニ・ホールディングスに入社して子会社の代表を務めた後、グリーでプラットフォーム事業の立ち上げやゲーム会社への投資を担当。12年からグロービス・キャピタル・パートナーズに転じて、ベンチャー投資に従事し、19年4月にW venturesを設立した。17年Forbesの「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家BEST10」で7位、そのほか日本ベンチャーキャピタル協会「Most Valuable Young VC賞」、Japan VentureAward2017「ベンチャーキャピタリスト奨励賞」を受賞している。

 「グリーに在籍していた頃、プラットフォーム事業の立ち上げをやりながら10社ほどベンチャー企業に投資したのですが、当時はソーシャルゲームの全盛時代で、そのうち数社が株式を上場しました。私はベンチャーをサポートするという仕事に携わる中で、それこそ6畳1間でスタートした会社が上場して行くのを見せてもらって、これは意義のある非常に面白い仕事だと思ったのです。その時にベンチャーキャピタリストという存在も知りました。そこで、グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)に転じて、ベンチャー投資に本格的に従事するようになったのです。

 それまでの私の経歴からいうと

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