M&A専門誌マール 2023年2月号 340号(2023/01/18発売)
特集: 新生「アリナミン製薬」の成⾧戦略を語る
ブラックストーン・グループが武田薬品工業から武田コンシューマーヘルスケア(以下 「TCHC社」)を買収したのは、2021年3月。TCHCは社名を「アリナミン製薬」に変更し、4月1日から新たな社名のもと事業をスタートさせた。この「第2の創業」に向けて歩み出したアリナミン製薬が、2022年に入って“攻め”の戦略を進めている。4月に台湾に現地法人を設立。11月にはスキンケア製品を通信販売している「悠香ホールディングス」を買収。また経営陣についても、2022年6月に、代表取締役社長COOに工機ホールディングス代表取締役会長を務めた森澤篤氏が就任、エーザイ出身の本多英司社長が代表取締役会長CEOに就任し、代表者2人体制へと移行した。そこで、本号では特集インタビューとして森篤・アリナミン製薬 代表取締役社長と坂本篤彦・ブラックストーン・グループ・ジャパン 代表取締役 シニアマネージングディレクター プライベート・エクイティ日本代表にアリナミン製薬が進める成長戦略について直撃した。
-
[特集インタビュー]
新生「アリナミン製薬」の成長戦略を語る
今月のコンテンツ
-
2022年12月のM&A件数は352件
~武田薬品、米創薬ベンチャーを買収
[マーケットを読む ~今月のM&A状況~]2023年2月号 340号
-
「上場企業の事業再編動向」 「買い」はコロナ前水準回復、「売り」は減少
[データを読む]2023年2月号 340号
-
ESG投資、インパクト投資、サステナビリティ経営と善管注意義務
[視点]2023年2月号 340号
-
レスポンシブル・ビジネス実現に向けたM&A 成功の要諦
【第2回】 レスポンシブル・ビジネス加速のためのM&A
[寄稿]2023年2月号 340号
-
第1回 事業売却は「高く・遅滞なく・手離れ良く」
[カーブアウト・事業売却の人事実務]2023年2月号 340号
-
日系企業による中国撤退時における法的留意点
~製造子会社の持分譲渡を中心として~
[M&A戦略と法務]2023年2月号 340号
-
第185回 クロスボーダーM&Aを成功に導く人的資本活用の要諦
[M&A戦略と会計・税務・財務]2023年2月号 340号
-
第214回 銀行業界(3メガバンクグループ) 国内市場は成熟、海外銀行やデジタル分野のM&Aが増加傾向に
~自らが「柔軟な社風」を持てるかが、3メガの合併・買収の成否を占う
[業界動向「M&Aでみる日本の産業新地図」]2023年2月号 340号
-
ワイエムコンサルティング 山口FG傘下3行と連携、年間5.5億円の手数料を獲得
[M&Aの現場から]2023年2月号 340号
-
2022年12月の全国・地域別M&A状況
[地方のM&A~中小企業の事業承継・事業再生と地域金融機関の対応~]2023年2月号 340号
-
次号予告と編集後記(2023年2月号)
[編集部から]2023年2月号 340号
M&A専門誌マールのお申込み
「「MARR(マール)」は日本で唯一のM&A専門誌。
「記事編」(WEBでご提供)と「統計とデータ編」(雑誌でご提供)で構成されています。
M&A専門誌「MARR(マール)」を申し込む
購読お申込み