M&A専門誌マール 2018年11月号 289号(2018/10/15発売)

特集: 実務者が語るグローバルM&AにおけるPMIの実際

日本企業のグローバルM&A戦略の成否を分ける最大の課題となっているのが、買収後の統合すなわちPMIである。PMIを円滑に実⾏スタートさせるためにはDAY1までに買収側としてPMI計画の準備が必要であるといわれる。しかし、PMI計画の準備が出来上がっていても、実行のプロセスでは準備していた計画とのギャップが生じるのが普通である。実際、そのギャップをどのように埋めていったらいいのかという問題に悩んでいる企業が少なくない。また、本社のチーム編成、外部プロフェッショナルの使い方、本社と買収先企業とのコミュニケーションの取り方など、海外M&AにおけるPMIには様々な課題がある。
そこで、実際に海外M&AにおけるPMIに取り組んでこられた澤 由紀子(味の素 理事 コーポレート戦略部長)、林 義和(ルネサスエレクトロニクス 企画本部 経営企画・財務統括部コーポレートアライアンス部長 兼テクノロジー・マーケットインテリジェンス部長)、横瀧 崇(アクセンチュア 戦略コンサルティング本部M&A統括 マネジング・ディレクター)の3氏にお集まりいただき、体験をもとにグローバルM&AにおけるPMIについて座談会をお願いした。

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