M&A専門誌マール 2021年5月号 319号(2021/04/15発売)

特集: 三菱ケミカルHDの小林喜光会長が語る企業変革論

 新型コロナウイルスのパンデミックによって、世界経済が大きく揺らいでいる。現在を人類史上最大の変革期だと危機感を募らせているのは三菱ケミカルホールディングスの小林喜光会長だ。今後は、新型コロナウイルス禍だけでなく、巨大地震や、カーボンニュートラルに象徴される環境問題など様々な問題に備えなければならない。また、膨張した経済が本当に持続可能なのか、見直しを迫られている。日本は戦後荒廃した状態から70年代にはジャパン・アズ・ナンバーワンと言われるまで復興し、80年代末には株式時価総額もニューヨーク市場を追い抜くまでに至った。しかし、この成功体験という“ぬるま湯”から抜け出せず、デジタル化に遅れ、環境問題の対応に遅れ、新エネルギーへの転換にも遅れてしまったと小林会長は指摘する。
 資本の効率化を重視しながら経済的価値向上を追求する経営、経済的価値と社会的価値向上に資するイノベーション創出を追求する経営、サステナビリティの向上を通して社会的価値向上を追求する経営という3つの基軸の総和からなる企業価値=KAITEKI価値を高め、企業の持続可能性をも高めるという独自の経営哲学を実践してきた小林会長に、大変革期における企業戦略を語っていただいた。

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